消防用ドローンを導入しては

「消防本部も含め導入の実現に向けて調査研究する」

米﨑 消防団の教育訓練の実施状況は。

警防課長 規律訓練や火災防御訓練の参加、遠距離中継訓練や津波、地震を想定した非常招集訓練など、実践的な訓練を実施している。

米﨑 ドローン活用の有効性について。

警防課長 消防活動用ドローンは、災害現場において短時間に多様な情報の収集を行うことが期待でき、建物やインフラの被害状況の調査や土砂災害で2次被害の恐れがある箇所の警戒、監視など発災時の偵察活動用資機材として非常に有効なツールの1つである。

米﨑 ドローンを消防団に配備してみては。

警防課長 まずはドローンに関する講習会に参加するなど、知識や基本操作の習得に向けた取り組みを実施するとともに、先進自治体の活用、運用
方法を参考に、常備も含め導入の実現に向けて調査研究する。

 

議会だより113号から転記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です